GT40Mark4 その2(’08・07・17)

レジンのボデーやはり一筋縄にはいきません。
と、言ってはいるもののこの面倒くささが堪らなく楽しい♪

ミニカーを買ってくるわけでもなく、
ワザワザ苦労してこういう事をしているのはそういうことなんだろうなぁ〜

と、しみじみ感じてます。


とりあえずユニオンのシャシーに被せてみた。
なんとなくホイールベースの距離もいい感じだし
この組合せで行ってみようかな?

ホイールベース間のアンダーボデーは外側に反っていたので、
元に戻そうと力を加えていたら折れてしまった・・・・・・・・・のでした(汗)


ボデー表面を研いでサフを噴いてみました。

そこら中に気泡が有って、やはりレジンはプラモデルと違うんだなぁ〜
と、しみじみ思う。

気泡を埋めるべく、エアブラシでサフを噴いて埋めていきました。
圧を極力落としてやるとイイ感じで埋まりました。

パテと違って(?)噴いてくその場から乾燥するのでヒケもそんなに出ないみたいです。

とは言え、何度か研いで噴いてを根気良く行わないとイカンでした。


続いて折れて取れちゃったアンダーボデーは・・・・・・・・

どうせ取れちゃったので、プラ板で同サイズの部品を作成します。


それを組み合わせるとこんな塩梅に

実車のMark4も進化の過程で丸かったアンダーボデーが垂直に切り立った形状に変化している様です。

タイヤハウスから覗くボデーの構造を見ると、後付けで垂直の外板が追加されているのが判ります。
なんとなくそうなるように作っていきたいなぁ


続いてヘッドランプの加工です。

当初はリフレクタ面を彫り込んでそれで良しとしたかったのですが、
どうにもリム部の加工&その後のメッキ塗装に自信が持てない・・・・・・

と言うことで、他の車両からライトユニットを流用しようと考えました。
ライトが埋まるように穴をあけます。


で、ハセガワの037ラリーのライトユニットを埋め込んでみました。

ウーンイイ感じ♪
外側はこれでイイとして、内側をどうしようかなぁ〜

サイズ的にはタミヤのチンク(=FIAT500)がよさげだけど、キットを持っていない・・・・・・
買ってこようかなぁ・・・・・・・



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